どうも。高橋です。
最近こんなメッセージが届きました。
なので、今回はここについてお伝えしていこうと思います。
まぁ、巷では「男は癒しを求めている」とか「男を癒せる女性はモテる」とか言われていますが、じゃあ「癒す」って一体何?って思いますよね。
ネットで「癒される女性」を検索すると
- いつも笑顔の女性
- 落ち込んでいても励ましてくれる
- 肯定してくれる
- 裏表がない
- 愚痴を聞いてくれる
- 褒めてくれる
など表面的な特徴はたくさん載ってました。
確かにこれらを意識すれば表面的な付き合いをする場合は癒せるようになるかもしれません。
広く浅くのタイプには凄く効果的で、数多くの男性は一時的な癒しを感じると思います。
しかし、夫婦関係や、付き合いの長くなるカップルなどの深い関係においては、とある根本的な重要な部分が抜け落ちていました。
分かりやすい癒される女性の特徴などに関しては他の記事に任せて、このハピネーションでは誰も教えてくれない「癒し」の本質に迫りたいと思います。
目次
1そもそも人を癒すとはどういうことか
1-1一緒にいるだけで安心感を与える
癒される女性は安心感があります。
一緒にいるだけで安らぎを得られるんです。
この安らぐ感じを分かりやすく言い換えると
「自分の居場所はココなんだ」
「ここにいても良いんだ」
と思えるような感覚です。
文章だとサラッと表現できますが、実際にやるとなると結構難しく感じます。
なぜなら、こっちがいくら優しい雰囲気で包み込んだとしても、
相手が心を開かなかったり、人を信じることに心のどこかで恐怖心を抱いていたら、
全くもって安心感は得られないからです。
つまり安心感とは大前提として《信頼関係から生まれる》ということになります。
そのため表面的な付き合いを重ねていると安らぎは与えられないんですよね。
例えば
- 本音を言わずに我慢している
- 相手の顔色を伺っている
- 相手に嫌われないか不安
こーいう付き合い方は本当の癒しを与えることはできません。
- 相手と正面から向き合い、
- 時には対立し、
- 何度でも話し合い、
- それでもなお相手から逃げない…
こーいう姿勢から信頼関係が築かれ、その信頼から安心感というのは生まれてきます。
そしてそんな深い絆で結ばれているからこそ
「自分の居場所はココなんだ…」
という安心感を与えられるわけです。
1-2一緒にいるだけで心が休まる
男性に極上の癒しを与えられる女性は、一緒にいるだけで心がホッとして休まります。
普段の仕事モードで張り詰めた緊張感から力を抜くことができ、解放されるんです。
その心休まる空間を作るポイントとしては、
自分の感情を常に穏やかにしておくということです。
脳科学的にも証明されていますが、実は感情というのは伝染します。
つまり自分の感情がイライラしていたり、不安だったりしたら、それは全て相手に脳波として伝わるんです。
だからどんなに心休まる空間にしようと努力し、いっぱい笑顔を振りまいたり、相手を励ましたりしても、
心の底でイライラを隠していたり、不安でいっぱいだったりしたら、それは相手に違和感として伝わってしまいます。
そして違和感を感じたら相手は心が休まらないんです。
その逆も然りで、特に笑顔を振りまかなくても、無理して励まさなくても、男性を応援する優しい眼差しで見ながら穏やかな心で接しているだけで、
脳波が共鳴することによって、男性は心が落ち着いてきて、凄くリラックスできるんです。
癒しって、スキルやノウハウの前に《自分の心の在り方》が物凄く影響するんですよね。
1-3一緒にいるだけで元気を与える
本物の癒しというのはエネルギーを与えてくれます。
癒された後は元気になれるんですよね。
エネルギーを与える方法は様々で、
- あえて見守ったり、
- 背中を押したり、
- 何かに気づかせたり、
色んなパターンはありますが、結果的には前向きになれるようにするわけです。
そしてこれらも全ては信頼がベースになります。
たとえ相手が
- 失敗ばかりで
- 結果が出ていなくて
- 毎日ネガティブな状態
だったとしても
「今はたまたまこーいう状態だけれども、きっと将来この人は、今の経験も学びや教訓に変えて魅力的になるはずだ」
と本気で相手の未来と可能性を信じてあげられるかが重要です。
結局のところ、表面的な励ましや、心のこもってない応援って、全て相手にバレるんですよね。
逆に本気で相手を信じる想いも全て伝わります。
男というのは身近な女性から本気で信じてもらえているというのがエネルギーに変わり、頑張るための活力になるんですよね。
本物の癒しを与えられる女性は、テクニックだけではなく、人としても器が大きく、愛情が深いんです。
2男を癒せる女性になるための3つの壁
2-1自分のエネルギーが無い
癒しを与えられるようになるには自分がまず元気でいることが大前提です。
普段から
- 疲れ切っている
- 体が重い
- 気分が暗い
- 体力が無い
- 気力が無い
- モチベーションが低い
という状態だと癒しは与えられません。
そういったエネルギーの低さは必ず雰囲気として現れ、相手に伝わります。
しかし、多くの人は自分のエネルギーを自分で上げることができず、
- 相手から認めてもらったり
- 褒めてもらったり
- 慰めてもらったり
- 寂しさを埋めてもらったりして
自分以外の誰かにご機嫌をとってもらおうとしてしまいます。
ただ、それをやってしまうと、むしろ相手からエネルギーを奪ってしまって、癒しを与えるとは逆効果になるんですよね。
なので少なくとも、癒しを与えるには[自分のご機嫌は自分で取れるような自立した女性]であることは前提として必要です。
2-2真正面から向き合うのが怖い
癒しを与えるには信頼関係が前提として必要ですが、そのためには相手と正面から向き合わないといけません。
表面的な付き合いでは深い関係は築けないですから。
しかし、相手との距離を縮めれば縮めるほど誤魔化しが効かなくなりますし、自分のエゴも、相手のエゴも浮き彫りになります。
また、「こんなにエネルギーを注いだのに裏切られたらどうしよう」「全部無駄になったらどうしよう」などの不安も出てきます。
そんなエゴや不安と向き合うのが怖いんですよね。
だから多くの人は保険をかけます。
傷ついた時のダメージを減らすために、別の何かにエネルギーを割くんです。
- 仕事にエネルギーを割いたり、
- SNSのいいね!集めを頑張ったり、
- 趣味に没頭したり、
相手と向き合わずに、《それ以外の何かで自分の満たされない想いを埋めようとする》わけです。
でも、そうやって保険をかけながら相手と付き合っていても[癒し、安心感、安らぎ]は与えられません。
これは逆の立場で考えてみたら分かりやすいです。
もし相手の男性が
「コイツとは別れるかもしれないから、ダメだった時用に別の女も保険として確保しておこう」
そんな付き合い方をあなたとしていたら、
安らぐでしょうか。
安心感があるでしょうか。
癒されるでしょうか。
無理ですよね。
傷つくのを恐れて保険をかけながら相手と付き合っていっても癒しは与えられないんです。
だから少なくとも正面から向き合う恐怖心を乗り越えていく必要があります。
2-3信頼関係の築き方が分からない
そもそもとして信頼関係をどう築いたら良いのか分からない人もいます。
正面から向き合う恐怖があったり、本音で人と付き合った経験が無かったりすると、どうしたら良いのか分からないんですよね。
だからどうしても自分の期待通りに相手を動かそうとしてしまったり、都合の良いところだけを利用しようとしてしまったり、表面的な付き合いになりやすいです。
それだと中々深い関係にはなりません。
ではどうすれば良いのかと言うと、
重要なポイントは3つです。
- 自分のエゴを自覚すること
- 相手を理解すると
- 逃げないこと
です。
まず①のエゴの自覚に関しては、この自覚が無いと必ず被害者意識で埋もれて、全てを相手のせいにしてしまいます。
人間関係において被害者意識は致命的です。
二人の関係性において[どちらか片方だけに全ての問題がある]というのはあり得ません。
であるなば、まずは自分の改善できる所を客観的に見つけられる視点は必須になります。
そのためのエゴの自覚です。
②の相手を理解することに関しては、そもそもとして相手のことが分からなければ、適切な関わり方も見つけられませんよね。
なのでまずは「相手を知ること」から始めましょう。
- 生い立ちは?
- 家庭環境は?
- 価値観は?
- 大事なしていることは?
- そのキッカケは?
これらを知らないと相手のことは理解できないですよね。
普段からよく観察して、よく話を聞いて、情報を収集する必要があります。
③の逃げないことに関しては、これは絶対です。
逃げたら信頼関係は築けません。
確かに向き合う中では苦しい時期も、大変な時期もあるでしょう。
しかし、そーいう時期を乗り越えてこそ、深い絆は結ばれます。
調子の良い時だけ近づいてきて、調子が悪くなったら逃げる…そんな付き合い方をしている人を信頼はできないですよね。
だからこそ、どんな時も逃げずに向き合っていくことが重要になります。
この
- 自分のエゴを自覚すること
- 相手を理解すると
- 逃げないこと
3つが相手と信頼関係を築くために本当に重要になってきます。
3男を癒せる女神のような女性になる3つの方法
3-1セルフマネジメント能力を高める
癒しを与えられるようになるには、まずは自分が常に元気でいる必要があります。
そのためには自分で自分のエネルギーをマネジメントできないといけません。
気力、集中力、体力、モチベーションなどを常に良い状態に保つには
- 健康
- 人間関係
- 自分の思考パターン
などで心や体の調子が落ちないように気をつける必要があります。
これら3つは自分のエネルギー状態に直結するんですよね。
なぜなら
- 健康を害すれば気分も落ちますし、
- 人間関係でも疲れは溜まりますし、
- 思考パターンがネガティブでも自滅する
からです。
例えば健康に関して言えば、添加物の多い物ばかり食べれば消化にばかりエネルギーを使ってしまって、体の回復にエネルギーが残らなくなります。
すると食べても身体が回復せず、全体的にダルかったり、眠くなったり、集中力が落ちたりするんです。
もうこれだけでエネルギーが下がりますよね。
体の調子が落ちるだけでも心に余裕は無くなってきますし、その結果トラブルも起きやすくなり、余計にエネルギーを消耗する原因にもなります。
だからなるべく身体に良いものを食べ、消化にエネルギーを割かなくて良いようにしましょう。
あと人間関係に関してはこちら
思考パターンに関してはこちら
の記事を参考にしてください。
3-2貢献の意識を持つ
人を癒せる女性になるためには[与える精神]が非常に重要です。
基本的に人は誰でも「愛されたい」という欲求から始まります。
それは子供の頃に誰もが持つ欲求であり、根源的な部分です。
そうして[愛情貰いたい欲求→自分でやりたい欲求→愛情与えたい欲求]の流れで成長していきます。
しかし家庭環境の影響などで愛情を十分に受け取ってこないまま大人になると、心のどこかに「寂しさ」を残すんです。
すると、何歳になったとしても心は満たされず、「愛されたい」という欲求がどんどん出てきて、承認欲求が強くなります。
そうなると「〜してほしい」がベースになり、《自分が満足すること》に幸せを感じるようになるんですよね。
すると癒しを与えるどころか、人からエネルギーを奪ってしまいます。
だから癒しを与える女性になるためには、最低限「与えたい」という欲求まで精神的に成長する必要があるわけです。
そんな精神的に成長するための方法はこちらの記事を参考にしてください。
そうして成長し、貢献の意識を持っていると、与える喜びを感じるれるようになる必要があります。
3-3一人の人間逃げずに正面から向き合う
癒しを与えられるようになるには自分の精神的な成長が必要不可欠です。
その自分の成長に最も重要なのが、[まずは一人の人間で良いので徹底的に向き合ってみること]なんですよね。
向き合えば向き合うほど、自分のエゴも、相手のエゴも浮き彫りになります。
その中で関係を築いていくというのは物凄く頭を使いますし、かなりのコミュニケーション能力も求められます。
そーいう経験を通して人は大きく成長し、本物の人間力を身につけるわけです。
そうして大きな器になった後のその雰囲気やオーラから伝わる安心感や信頼感は、相手の心に癒しを与える土台を作ってくれます。
たった一人の人間とも真剣に向き合えない人は、誰かに癒しを与えることはできないというわけです。
4まとめ
本物の癒しというのは単純に
- いつも笑顔
- 落ち込んでいても励ましてくれる
- 肯定してくれる
- 裏表がない
- 愚痴を聞いてくれる
- 褒めてくれる
という感じの表面的な部分を気をつけるだけでは与えるのが難しいです。
でも、逆を言えば、本質さえ掴んでいたら《黙って隣にいるだけでも極上の癒しを与えられる存在》にもなります。
どうせならテクニックなどを必死に身につけるより、存在だけで癒しを与える人を目指しましょう!
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