どうも。高橋です。
嫉妬深い彼女って付き合うと大変ですよね。
いきなり不機嫌になったり、勘違いなのに怒り出したり…
最初は「かわいいな」くらいで済みますが、それが続くと結構辛くなってきます。
毎回事情を細かく説明したり、彼女のご機嫌をいつも気にしたり、どんどん疲れてくるわけです。
それでも彼女のことが好きな場合は、色々と葛藤が生まれますし、ストレスも溜まりやすくなりますよね。
今回はそーいった[彼女とは別れたくないけど上手く付き合うためにはどうしたら良いか分からない人]のためにポイントをお伝えします。
これは結論から言えば[穴を埋める!]
これだけです。
ここさえできれば、嫉妬深い彼女は献身的な彼女に生まれ変わり、最高の信頼関係を築くことができます。
ただ、[穴を埋める]だけでは何のことか分からないので、これから詳しくお伝えしていきます。
目次
1嫉妬深い彼女の深層心理と特徴
1-1自分に自信が無い
嫉妬深い彼女はとにかく自分に自信がありません。
自分の
- 存在価値
- 可能性
- 能力
全てにおいて信じれないので、いつか捨てられるのではないかと心のどこかで怯えています。
だからそんな自分が彼を引き止めておくには、束縛したり、嫉妬したりして自分に注目を集めておくしか方法が思いつかないんですよね。
彼女達も「嫉妬深い自分が嫌だ」と思っていることも多く、それでも嫉妬してしまう自分に対して自己嫌悪してしまって余計に自分を嫌いになっていく悪循環に陥っています。
彼女達の出す嫉妬心は「私の心を埋めてほしい」というサインです。
1-2他人を信じれない
嫉妬深い彼女は自分を信じれていないので、当然他人も信じることができません。
要は自分の[考え、決断、想い]を疑ってしまうんです。
だから彼を信じようとしても、その判断を自分が信じれないので、心が不安でいっぱいになります。
その結果、不安に押し潰されて束縛や嫉妬を繰り返してしまうんですよね。
つまり、この手の彼女に
- 「何でそんなに疑うの?」
- 「そんなに俺を信じれないの?」
というセリフは役に立ちません。
彼女が信じれないのは彼氏ではなくて自分自身なのですから。
1-3コンプレックスorトラウマがある
嫉妬深い彼女にはコンプレックスやトラウマを持ってる人が多いです。
自分のことが信じれないのも、そういったコンプレックスなどのせいなんですよね。
そのほとんどは子供の頃に身につけた価値観や思い込みで、家庭環境や親子関係が凄く影響しています。
特に親子関係に関しては注意して観察すべきで、多くの場合は両親からの愛情が足りていないんです。
そういった子供の頃にあった欠乏感が大人になっても残っていて、それを「埋めたい!満たしたい!」という欲求が強く出ているわけですよ。
だから常に愛情不足で満たされず、
自分も信じることができないため
彼に対してその不足を補うことを要求します。
1-4依存的になる
嫉妬深い彼女は依存的です。
自分では満たせない部分を彼氏に補ってもらっているので依存せざるを得ないんです。
これは例えるなら彼女は常に空腹なんです。
彼氏に毎日エネルギーを与えてもらってようやく安定して生きていける状態なんですよね。
彼女は自分でお腹いっぱいにすることができません。
彼がいないと空腹で飢えてしまいます。
だから依存的になり、どこへも行かないように束縛したり嫉妬したりするわけです。
原理的にはこれと全く同じですね。
心のどこかが満たされていなくて、それを他人に補ってもらおうとしているので依存心が強くなります。
1-5とにかくエネルギーを貰いたい
嫉妬深い彼女はとにかく飢えているので
- 愛情が欲しい
- 認めてほしい
- 注目してほしい
で溢れています。
そしてもらったエネルギーは全て自分の一時的な満足感に変換され、消費していくわけです。
消費してしまって、また足りなくなったらエネルギーをもらい、一時的な満足感に変換します。
このような循環を繰り返すんですよね。
だから彼女の基本的なマインドとしては
彼からもらうのが普通で、逆に与えることはできないんです。
もしくは彼女が何かしてあげたとしたら、それ以上の見返りがないと満足できません。
嫉妬深い彼女と付き合うにはとにかく与え続けることが必要になります。
2嫉妬深い彼女と付き合う上での注意点
2-1彼女の気待ちは永遠に満たされない
嫉妬深い彼女はトラウマやコンプレックスを持っているため自己否定をしていることが多く、
いくらこちらが満たそうと頑張って愛情表現してもどんどん彼女の自己否定で相殺されていきます。
イメージとしては彼女のバケツに穴が空いていて、そこに水をどんどん入れていっている感じです。
満たしても満たしても、直ぐに減っていくので、いつまでも嫉妬心は消えません。
結局のところ彼女へ愛情表現しても、その愛されている自分の存在価値を自分が否定しているので、愛情をちゃんと受け取れないんです。
だから嫉妬深い彼女と付き合っていく上では、常に満たしてあげるのはもちろんですが、同時にバケツの穴を塞ぐ作業も必要になります。
2-2莫大なエネルギーが必要
嫉妬深い彼女と付き合うには彼氏側に莫大なエネルギーが必要になります。
バケツに穴が空いている状態なので常に汲み足さないと、直ぐに不機嫌になってしまうわけです。
そしてバケツの水が足りなくなったら
- 不機嫌になる
- 怒る
- わざと無視する
- 問い詰めてくる
などあの手この手で彼からエネルギーを補充しようとします。
この時にこちらがムキになって対応してしまいますと、ドッと疲れが出てエネルギーを無駄に消費してしまうので、
「あぁ、、バケツの水が減ったんだな」
と、思って大人の対応をしてください。
そうして無駄なエネルギー消費を減らして、
彼女のバケツの穴を塞ぐのにも莫大なエネルギーが必要なのでそこに注ぎましょう。
3嫉妬深い彼女との付き合い方
3-1方向性としては彼女の心の穴を埋めること
嫉妬深い彼女は心の穴を埋めることを目標に関係を築いていくことをお勧めします。
ここが埋まらない限りは、いくら愛情を注いでも彼女の心が満たされることはないので、嫉妬心が消えることはありません。
ただ、心の穴は過去にできたトラウマやコンプレックスが原因であることが多いので、中々埋めるのが大変だったりします。
なので焦ることなく長期的な目線で取り組み、
- どこが満たされていないのか
- なぜそうなったのか
- キッカケは何だったのか
- その結果どんな価値観を身につけたのか
などを把握していって一歩ずつ前進していきましょう。
3-2自分の解釈の問題だと気づかせる
まずは嫉妬するのも、不安に感じるのも、満たされないのも、自分の解釈の問題であることを自覚してもらう必要があります。
何でもない出来事を
- 勝手に自分がマイナスに解釈して
- 勝手に自分がネガティブになって
- 勝手に満たされなくなって
- 勝手に不機嫌になっている
ということに気づいてもらうんです。
そこが自覚できないと彼女の中では
- 不安にさせる彼氏が悪い
- 分かってくれない彼氏が悪い
- 構ってくれない彼氏が悪い
と、自分が不機嫌になる原因の全てを彼氏のせいにしてしまいます。
彼女に解釈の問題であることを自覚してもらうためにも
- どこが満たされていないのか
- なぜそうなったのか
- キッカケは何だったのか
- その結果どんな価値観を身につけたのか
という情報を収集して、
「君はこーいう理由でその価値観を身につけて、それがネガティブな解釈を生んでるんだよ」
と、理解してもらう必要があるんです。
3-3彼女の生い立ちと向き合う
彼女が自分の解釈の問題であると自覚したとしても、更にそこから彼女の心の穴が埋まるかどうかは別です。
ほとんどの場合、心の傷は簡単に治りません。
そこで重要になるのは彼女の生い立ちと向き合うということです。
例えば、彼女は母子家庭で、父親の愛情が不足していて、お父さんに捨てられたと思っていたとします。
そのせいで自己肯定感が低く、男性と付き合っても「いつか私も捨てられるのではないか」と恐怖心が出てきます。
その結果、嫉妬深く、束縛してしまう恋愛の仕方になっていました。
こんな彼女の場合、
「嫉妬深くなるのは過去のトラウマのせいだよ」と説明して自覚してもらったとしても、
その父親に捨てられたという傷が癒えるわけではないので、また嫉妬の感情は出てきます。
じゃあどうするのかと言うと、彼女と徹底的に向き合うんです。
おそらく長く付き合えば何度も、嫉妬、束縛が原因で言い争いになると思います。
嫉妬の背後には「言いたくても言えない本音」が必ずあるので、衝突する度にそこを浮き彫りにして、彼氏が受け止めるんです。
嫉妬深い彼女というのは、素直に自分の想いが言えない人が多いので、その本音を引き出して全てを包み込んであげるくらいの愛情を注ぐと、心を満たすと同時に心の傷も癒します。
すると
- あ、この人にはさらけ出しても大丈夫なんだ
- 自分はこんなに伝えることを怖がってたんだ
- こんなに満たされてなかったんだ
- こんなに彼からエネルギーを取ろうとしてたんだ
ということに気づいてくるんです。
そうなると少しずつ彼女の嫉妬心は治まってきて、そんな気づかせてくれた彼氏に対して莫大な信頼を寄せるようになります。
3-4共に成長していく
彼女と本気で向き合っていくと沢山の困難があり、
- 何度も伝えているのに分かってくれない
- 自分の想いが全く届かない
- 解決策まで提示してるのに変わらない
などの色んな壁にぶつかります。
その度に
- 相手は何を考えているのか
- どんな感情でいるのか
- 本当は何を求めているのか
- どう伝えたら響くのか
- 本当に必要なのことは何なのか
などを毎回考えさせられます。
これってまさにコミュケーション能力を物凄く向上させるんですよ。
そして間違いなく人間力も上がります。
なので嫉妬深い彼女と向き合うというのは、
自己理解も他者理解もコミュケーション能力も深まりますし、自分の人間的な未熟な部分も浮き彫りになります。
彼女は[自分の課題を浮き彫りにして成長させてくれる人]と捉えれば、彼女と一緒に成長しながら関わっていけるはずです。
そーやって二人で乗り越えてきたカップルは物凄く深い信頼関係で繋がり、何となく付き合っていた頃よりも一体感を感じれます。
その一体感は心地よい幸福感へと繋がり、これまでとは違った恋愛を楽しめるので、是非とも覚悟がある人は本気で向き合ってみてほしいと思います。
4まとめ
嫉妬深い彼女と付き合うのは正直大変です。
理不尽なことを平気で言ってきますし、イライラすることもあるでしょう。
ただ、本気で向き合った先には自分の成長と深い信頼関係が待ってます。
無理して付き合ってください!とは言いませんが、もしそれでも彼女のことが好きならば、一度は向き合う努力をしてみると良いかもしれません。
さて、ココまでを真剣に読んだ方は
・彼女に自信を付けさせるにはどうしたらいいの?
・コンプレックスってどうやって克服するの?
・イライラした時はどうしたらいいの?
・どうやって相手の価値観を引き出すの?
・本音で話してくれない時はどうするの?
・自覚してもらえない時はどう伝えたらいいの?
・相手の気持ちが分からない時はどうするの?
など、色んな疑問が湧くかと思います。
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