幼稚な人の9割は知らない!精神年齢を上げる4つの方法

  • 自分って幼稚だな…
  • 「精神年齢が低い」と言われてショック…
  • 精神年齢ってどうやって上げるんだろ…

そんなことを思ったことはないですか?

 

「精神年齢」って言葉自体はよく聞きますが、実際のところ何なのかって具体的に説明できる人って少ないですよね。

精神年齢を上げようと思ったら

  • そもそも精神年齢とは何なのか
  • 精神年齢が低くなる原因は何なのか
  • 精神年齢を上げる効果的な方法は何なのか

を知る必要があります。

これは結論から言ってしまえば想像できる範囲が広がれば勝手に精神年齢は上がっていきます。

ただ、コレだけ聞いても分かりにくいと思うので、この記事では具体的に順序立てて精神年齢を高める方法をお伝えしていきます。

 

1そもそも精神年齢って何?

まずは精神年齢とは何なのかを知っておく必要があります。

1-1想定できる範囲の広さ

まず精神年齢はどこまでを想定できてるかで大きく変わってきます。

想定できる範囲の広さは精神年齢に比例するんです。

精神年齢が低い人ほど想定の範囲が狭く、何かあると直ぐに余裕がなくなります。

余裕が無いから受け止める器も小さく自分を守ることに精一杯になるため、感情的になりやすかったり、他人や環境のせいにしやすかったりするんです。

そしてそんな行動が精神年齢を低く見られる原因になります。

 

逆に精神年齢が高い人は色んなことが高い視点から見えています。

だから何か嫌なことがあったとしても全てが想定の範囲内なんです

そのため、余裕があって落ち着いて対処ができたり、変に感情的にならなかったりするので、そんな態度が精神年齢を高く見られる要素になります。

1-2人の気持ちをどれだけ理解できるか

想定できる範囲の広さが精神年齢に比例するわけですが、特に差が現れるのが「人の気持ちをどれだけ理解できるか」です。

 

精神年齢が低い人ほど相手の気持ちが分かりません。

幼い人ほど

  • 相手がなぜそんな態度を取ったのか
  • その言葉の背後にはどんな想いがあったのか
  • 相手の本音はどこにあったのか

など、相手の深層心理を知ろうとすることは一切なく、

  • 自分が傷ついた
  • 自分がムカついた
  • 自分が責められた

などの「自分がどう感じたか」しか考えられないんです。

だから感情的になりやすかったり、被害者意識になりやすかったりして、他人とのすれ違いも多くなり人間関係も悪くなります。

 

一方で精神年齢が高い人は、他人の気持ちを理解する能力に長けているので、相手の表面的な言動には惑わされず、常に落ち着いていられるんです。

だから相手が感情的になったり、相手が思うように動いてくれなかったりしても、想定の範囲内で収まります。

 

そんな動じない落ち着いた態度は精神年齢が高く見えるんです。

2精神年齢が低くみられる4つの原因

ここでは精神年齢が低くなる原因を具体的にお伝えしていきます。

2-1考え方が自分中心

精神年齢が低い人は例外なく視点が自分中心です。

人の気持ちを理解するには必ず相手の立場に立って考える必要があります。

しかし精神年齢が低いと自分の考えを基準にしか考えることができないので、その基準に当てはまらない人は全て[自分を否定してくる敵]と判断するんです。

だから少し価値観が合わないだけでも関係を悪化させますし、直ぐに関係を切ろうとします。

その結果、感情的にもなりやすくなり、そんな態度は精神年齢が低く見られるわけです。

2-2自己責任の意識が無い

精神年齢が低いと自己責任の意識はありません。

何かあっても自分を守ることしか考えられないわけです。

これは視点が自分中心であるため、その時の状況や経緯や相手の立場などが想像できず、「自分がいかに悪者にならないか」しか頭にないんです。

また、子供の頃を想像すると分かるかと思いますが、子供が何かしても必ず大人が責任を取ってくれますよね。

社会的にも子供は守られてるんです。

精神年齢が低い人はそのままの感覚で大人かになっているため、何かトラブルがあっても誰かが守ってくれるという感覚がベースにあります。

そうして自己責任の意識がないため精神が幼く見られます。

2-3被害者意識が強い

精神年齢が低い人は被害者意識が強いです。

自己責任の意識もないわけですから、当然何かトラブルがあったらそれは自分以外の何かの責任にします。

つまり自分を守る手段として他人の責任にするわけです。

常に被害者として演じていれば自分が責任を負わなくて済むので、自然と被害者意識が強くなります。

2-4自分の軸が無い

精神年齢が低い人は自分の軸がありません。

自分の軸を持つということは、自分の判断基準を持つということです。

そしてその自分の判断基準を前提に選択をして生きている人のことを「自分の軸がある人」と言いますよね。

しかしこの生き方には責任が伴います。
つまり[自分で決めた選択をする=人のせいにできない]ということなんです。

精神年齢が低い人は基本的に被害者意識が強く、何かあっても他人や環境のせいにして生きています。

その生き方をするのであれば自分で決めてしまったら逃げ道が無くなってしまうので、精神年齢が低い人は自分の軸は無いんです。

3精神年齢をグッと上げて魅力的になる4つの方法

ここでは実際に精神年齢を上げていく方法をお伝えしていきます。

3-1視点を増やす

精神年齢を上げるためには視点を増やす必要があります。

なぜかというと単純に考えてみて子供と大人では見えてるモノが違うからです。

例えば同じ内容の恋愛相談を子供にするのと大人にするのとで返ってくる答えは同じですか?

違いますよね。
圧倒的に大人の方が適切にアドバイスを返してくれます。

それはなぜかというと大人の方が視点が多く、色んな角度から物事を見れるからです。

じゃあ同じ大人でも、一流店の銀座のママに恋愛相談するのと、その辺の主婦に恋愛相談するのとどっちが良いアドバイスが返ってくると思いますか?

当然、銀座のママの方が恋愛に関しては良い訳です。

それもやはり視点の数が普通な人と銀座のママでは圧倒的に違うので、更に多くの角度から物事を考えることができ、そこから導き出される答えは為になります。

つまり、そんな多くの視点から物事を捉え、深く考えられる能力は精神年齢を高めてくれるということです。

3-2自己理解を深める

自分自身のことを深く知らないのであれば精神年齢が高まることはありません。

なぜなら自己理解が深まらない限り、自分の価値観は自覚できませんし、そうなると自分の基準は一生できないからです。

自分の価値観がボンヤリしている
→自分の明確な基準ができない
自分の軸が形成されない
→自己責任の意識が生まれない
→被害者意識が抜けない
→精神年齢が幼いまま
となります。

そして自己理解を深めるというのは自分の価値観を知ることだけでなく、

  • 自分の思考パターンを知る
  • 自分の弱点を知る
  • 自分の強みを知る
  • 自分の感情的になりやすい部分を知る
  • 自分の活かし方を知る

etc…

ということです。

つまりこれはセルフマネジメント能力を凄く高めてくれます。

精神年齢が高い人は例外なくセルフマネジメント能力も高いです。

逆に精神年齢が幼い人は自分で自分をコントロールすることができませんよね。

それは自己理解が無いからです。

だからまずは自分のことを知ることから始めるのが大切になります。

3-3相手の歴史に目を向ける

自己理解が深まってくると相手のことも冷静に見えてきます。

自分のことを深く知っていくと[自分の価値観が生まれた背景には全て理由があった]というのが実感できるので、[相手の価値観が生まれた背景にも何かしらの理由がある]と思えるようになるんです。

 

すると相手の背景に目を向けられるようになってきます。

そしてこの相手の背景に目を向けるというのがめちゃくちゃ重要なんです。

例えば男に対してだけ物凄く冷たい態度を取る女性がいたとしますよね。

その表面的な態度だけを見ると何もしてない男側としてはムカつきます。

でもその女性がそんな態度を取る背景に[学生の頃に男性から性的暴行をされたことがあった]というトラウマがあったらどうでしょうか?

ただ単純にムカつく女…としては片付けられませんよね。

精神年齢の高い人はその相手の背景まで考慮しようとするのでその人の一部を見ただけで感情的になったり、偏見を持ったりしないんです

でも精神年齢が幼い人ほど他人の表面的な部分しか見ることができず、自分だけが被害者になることによって相手を責めます。

これが視点の差であり、精神年齢の高さの差なんです。

 

ちゃんと相手を見れるようになるためにも、自己理解を深め、相手の背景まで見るという力をつける必要があります。

3-4物事の背景に目を向ける

背景に目を向けるのは人間相手だけでなく、物事も同様です。

目の前の状況や出来事などには必ずそれが起きた理由があり、その背景には色んなストーリーがあります。

日々のニュースも、会社の決まりごとも、何かのトラブルも、そこに至るまでの経緯があるんです。

精神年齢が幼い人ほど目の前の出来事しか見ることができず、その時の自分の感情に任せた行動を取ります。

一方で精神年齢が高い人は物事の前後を見ることができるので、一番適切な行動をとれんるです。

4まとめ

精神年齢を上げるために必要なことをまとめると

  1. 視点を増やし
  2. 自己理解を深め
  3. 他者理解を深め
  4. 想定できる範囲を広げる

ということになります。

 

文字にするとシンプルですが実際にやるとなると結構難しく感じますよね。

おそらく

・自己理解ってどうやって深めるの?
・他人の気持ちを読み解くにはどうするの?
・相手の背景を知るにはどうするの?
・感情的になってしまったらどうするの?
・被害者意識から完全に抜けるには?
・視点って具体的にどうやって増やすの?
・自分の思考パターンってどうやって知るの?
・自分の活かし方ってどうやって知るの?

などの色んな疑問が湧くと思います。

その辺の詳しいところはコチラの無料ebookに全て乗ってますので是非とも参考にしてください。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

 
 

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