目次
1彼に嫌われる面倒くさい彼女の3つの特徴
1-1察することを求める
彼女が面倒くさくなってしまうパターンの中で最も多いのは
①素直に本音が言えず、
②そのため遠回しに表現をし、
③それで察してもらえないと不満を溜める
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こういうパターンです
例えば、同棲している彼女から
「今日の夕飯はたまには外食にしない?」と連絡が来たとします。
この時の彼女の本音は
「今日は身体がダルくて夕飯作るのが大変だから外食でラクしたいな」というのがありました。
でも、その文面だけ見た彼は、何の悪気も無く
「今日は家で食べようよ。給料日前だからさ」
と返信しました。
その返事を見た彼女は
「いや、普通こうやってメッセージ送ったら、外食にしたい!って分かるだろ。毎日夕飯作るのも大変なんだよ!」
と、イラ立ってるんです。
これは実際にあった友人のエピソードですが、
この彼女は素直に
「今日は身体がダルくて夕飯作るのが大変だから、外食にしたいな」
と最初から伝えていれば、このスレ違いは生まれなかったと思います。
でも、素直に言えないから、その代わりに曖昧な疑問形で彼に同意を求めます。
「〜しない?」と。
表現を曖昧にすれば当然伝わらないことも多くなるので、それで自分の期待通りの反応が返ってこなくて、彼に不満を溜めるわけです。
この
①素直に本音が言えず、
②そのため遠回しに表現をし、
③それで察してもらえないと不満を溜める
というループを繰り返し、小さなすれ違いを日々の中で溜めていき、どんどん不機嫌になっていきます。
そして更に厄介なのが、普段から不満を溜めている彼女ほど、彼が頑張って察しようとしてみた結果、間違ったことをしてしまったら、そこでも更に怒りを出してしまうんす。
この時、彼からすると
放置しても不機嫌になるし、
察することを頑張ってみても不機嫌になるし、
どちらにせよマイナスじゃん。
という気持ちになります。
この時に男性は女性のこういう態度が物凄く面倒に感じるわけです。
1-2彼の愛情を受け取れない
心が凄くネガティブで、どんなに好意を示しても、どんなに愛情を表現しても、心のどこかで彼を信じていない彼女は面倒に感じます。
こういうタイプは、不安が先行していて他者からの好意を受け取れないわけです。
・こんな自分が好かれるわけがない
・こんなに愛されたらバチが当たるのではないか
・もしフラれたら傷つくのが怖いから、
あまりのめり込まないようにしよう
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など、心に保険をかけてダメージを減らそうとしています。
彼からすると、全く信じてもらえてない感じが伝わってきますし、
愛情表現する
→彼女は受け取らない
→不安になってネガティブになる
→彼は安心させるために愛情表現する
→彼女は受け取らない
→結局ネガティブになる
→また彼は愛情を注ぐ
これを永遠に繰り返すことになり、そのうちに面倒くさいなと思うようになります。
自分で作り出した不安によって、永久に繰り返される愛情不足のループは要注意です。
1-3彼の愛情を確かめる
これは一番やってはいけないパターンで、
愛情を受け取れないだけでなく、《自ら受け取らないのにも関わらず、不安を解消したくて相手を試してしまう》
というのが非常に彼を困らせます。
自分の脳内で作り出している不安によって満たされなくなっているのに、その不足した部分を彼を試すことによって愛情を確認して補おうとしてしまうと、彼からエネルギーをごっそり奪うことになります。
イメージ的には、彼が作ってくれた料理を自ら捨ててるにも関わらず、
「お腹空いた!」
「また作ってよ!私のことが好きなら作ってくれるでしょ!?」
と、試している感じです。
これは相手からしたら非常に疲れますよね。
どんなに与えても、どんどん捨てられていきますし、それでいて「足りない!足りない!」と永遠に求められるので。
こうなってしまうとかなり面倒だなと思われてしまうので、彼を試そうとしてしまう場合は要注意です。
2.面倒くさい彼女になってしまう本当の原因
2-1嫌われることを恐れている
嫌われることを恐れていると素直に本音が言えなくなります。
・自分の望みを伝えた結果、相手も同じ気持ちじゃなかったらどうしよう。
・無理して付き合わせてしまったら申し訳ないな。
・それで嫌われたくないな。
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などと思っていると、疑問形などにして遠回しに伝えたくなります。
そうやって疑問形で聞いてみて
「そうだね。そうしようか。」
などと相手から同意を得られると安心してその選択を選べるわけです。
でも、毎回同意が得られるわけではないので、自分の期待通りの反応が中々得られないと、ストレスが溜まります。
それでも素直に言えないので、不満ばかりが溜まっていくんです。
そしてある一定数の不満が溜まると爆発して彼と関係が悪化します。
そこで自己嫌悪して、また我慢するという無限ループに入るわけです。
2-2見捨てられる不安がある
「いつかこの人は離れていくんじゃないか」
「いつか私を見捨てるんじゃないか」
など、そういう不安を持っていると彼の言動に対する解釈が不安ベースになり、彼の態度で不安な点を見つけやすくなります。
そうやって不安になったとしても素直に本音を伝えたり、感情を伝えることができないので、彼を試すこともしたくなるわけです。
またこういう場合は彼との関係だけでなく、その他の人間関係においても深く繋がっている感覚は乏しく、孤独に対する恐怖心もあります。
そもそも人は他者がいることによって自分の存在を認識できるので、他者との繋がりを感じれないと自分の存在が不安定になるんですよね。
人は自分の存在を認識できなくなると発狂するくらいですし、それくらい恐ろしいことなので、余計に他者にすがりたくなります。
そういう心理が面倒くさい態度を生み出してしまうわけです。
2-3自分に対する無価値感
これらの原因の根底にあるのは[自分に対する無価値感]です。
「自分には人から愛されるだけの価値が無い」
そう思っているからこそ、
嫌われることを恐れますし、
見捨てられる不安が出てきますし、
孤独になる不安が生まれます。
全ての根源は「自分には価値が無い」という思い込みから始まっています。
3.面倒くさい彼女を卒業する方法
3-1自分に対する理解を深める
何よりも先ずは自分の負のパターンを自覚することです。
面倒くさくなってしまうのには必ず理由があり、繰り返されているパターンがあります。
成長のスタートは[自覚]からなので、自己理解を深めていくことが大切です。
特にネガティブな感情になった時は、
その感情はどこから来ているのか、
なぜそう感じたのか、
本当はどうしたかったのか、
など、感情の動きをきっかけに自分自身に問うようにして、深層心理に近づいていってください。
そういったネガティブな感情に対する対処法はコチラを参考にしてみてください。
3-2等身大の自分を受け入れていく
根底にあるのは自分に対する無価値感なので、等身大の自分を受け入れていくことが重要です。
ありのままの自分を受け入れ、その上でいろんな体験をして自信を付けていき、自分の価値認識を変えていく必要があります。
そうやって、他者からエネルギーをもらうことで自分の存在価値を満たしてもらうのではなく、自分で自分を満たしていけるようになることが大切です。
その自分を受け入れていく方法はコチラを参考にしてみてください。
3-3相手に与えていく
等身大の自分を受け入れてスタートラインに立ったら、今度は与えていくことすると良いです。
不安で相手を試すようなことをしてエネルギーを吸い取っていた状態から、今度は逆に相手が元気になるようにエネルギーを与えていくんです。
そういう与える側の人の雰囲気はとても魅力的になりますし、多くの男性を元気にできますし、その結果、たくさんの人を惹きつけます。
でも、「与える」とは言っても何を与えれば良いの?
と思う方もいるかもしれませんね。
その場合はまずは「癒し」というのを与えてみてください。
男性は必ず女性に対して癒しを求めてますので。
癒しに関してはこちらを参考にしてみてください。
最後に
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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