精神年齢が低い人の脳内公開!本気で嫌われる人の特徴3つ

どうも。高橋です。
あなたは精神年齢が低い人を見てイライラすることはありますか?
もしくは「自分が精神年齢が低いのではないか」と気になったことはありますか?

自分や相手の精神年齢が気になるのであれば簡単にチェックする方法があります。

その方法は簡単です。
もし精神年齢が低い人を見てイライラするのであれば、あなたもその人と同じ精神年齢になります。

「そんなことは無い!」と思う方もいるかもしれませんが、基本的に成熟している人というのは幼稚な人を見ても何も動じません。

例えば幼稚園生にいくら暴言を吐かれても何とも思いませんよね?

なぜなら自分の方が高い視点を持っているからです。

でも幼稚園生同士はケンカをします。
なぜなら同じ高さの視点だからです。

つまり同じ精神年齢同士は影響し合います。

この記事ではそんな精神年齢が低い人の特徴や、そうなる原因や、解決策までお伝えしていきます。

1精神年齢が低い人の特徴

まずは精神年齢の低い人の特徴を知りましょう。
どれだけ当てはまっているかで精神年齢の低さが分かってきます。

1-1基本的に他力本願

精神年齢が低い人は他力本願です。
基本的に子供というのは親に守られ、親によって生かされます。
つまり親が全てをやってくれる訳です。

[精神年齢が低い=中身が子供]ということなのでそのまま年齢だけを重ねると、親がやってくれる代わりに他人がやってくれるのを望みます。

そうやって他力本願の人格が完成します。

何をやるにしても選択に自分の意志が無く、周りの意見や世間体に流されやすいと言えます。

1-2被害者意識の塊

精神年齢が低いと他力本願な上に被害者意識が強いです。

基本は自分の意志で積極的に行動しようとしません。
しかし他人の影響を受けて行動した結果、自分の望まない方向に進んだ場合は他人のせいにします。

これは親に守られる子供と同じです。
子供の頃は全てが大人の責任となり、何かあったとしても謝るのは大人です。

その習性が大人になっても残っていると被害者意識の強い人となり、他人に責任を押し付けます。

その結果、ワガママになったり、言い訳ばかりになったり、すぐに感情的になったりします。

自己中な困った行動の根底にあるのは「私は悪くない。私は被害者。私を守って。」という被害者意識になります。

1-3自己責任の意識が全く無い

他力本願で被害者意識が強いと自己責任という意識が全く無くなります。

そもそも何かを選ぶときには自分の意志は無く、他人や世間体に流されて選ぶので自己責任の意識が生まれません。

「周りがそうしろと言ったから」
「あの人に言われた通りにしただけ」
などと、自分に落ち度が無いように立ち振る舞います。

基本的に責任を負うことを極端に避けるので、人の指示待ちとなります。

そうすることで何か失敗しても誰かのせいにすることで自分を守ってもらおうとする訳です。

本人は無自覚かもしれませんがこのように子供と同じ立場を狙っていきます。

2精神年齢が低くなる原因

ここでは根本的な原因について考えていきます。
原因が分かれば解決の糸口となるので是非参考にしてください。

2-1両親からの愛情不足

精神年齢が低くなる原因としては愛情不足が考えられます。
子供は親の愛情が感じれないとそれを受け取るために色んな手を模索します。

ここでいう愛情とは親からの注目です。

その注目の集め方として自分が被害者になることによって親からの注目を集めるパターンがあります。

つまり「私は…のせいでこんなに辛い思いをしてる」「…だから私は最悪な気分」こんなことを訴えることで両親から「どうしたの?」「大丈夫?」と心配してもらう訳です。

その方法で親からの注目を集めることに成功すると、大人になってもその思考が残ります。

そして他人から注目を集める時もそのパターンを使うんです。
そんな生き方を無自覚で続けていくと被害者意が抜けず、精神年齢が低くなります。

2-2両親の過保護

両親が過保護でも精神年齢が低いまま育つことがあります。

本当ならば子供の自立を促さなければならない部分も親が干渉してしまい、子供が親に頼りきったまま大人になってしまう訳です。

社会に出るまでずっと親の判断、親の保護下、親の責任の下で育ってきたので、いざ自分の判断を求められた時に決断できません。

当然社会に出れば自立を求められますが、その経験が無いため他力本願となり、自己責任で行動がとれず、精神年齢が低いままとなります。

2-3他人と正面から向き合ったことが無い

他者との関わりが少なくても精神年齢は低くなります。
基本的に子供というのは視点が凄く低いです。

自分の気持ちが中心で、自分の感情に支配されて、自分の基準が世の全てだと思っています。

本来は他人と向き合う経験をすると「自分の基準は他人には通用しない」というのが分かるはずなんです。

そういう体験を避けてくると視点が低いまま成長せず、精神年齢が低くなります。

2-4自己理解が甘い

精神年齢が低い人は自分の感情に支配され、ワガママになったり、すぐに感情的になったりします。

これは自己理解が甘くて自分を客観的に見れないため、感情をどうしたら良いか分からず、そのまま表現してしまいます。

本来は他人と向き合う経験や他人と深く関わるがあれば、必ず自分と向き合わないといけなくなるので自己理解は深まるはずです。

他人と深く関わるには
・相手の気持ち
・相手の立場
・自分の伝え方
・自分の感情
などをしっかり考える必要があり、その体験がとても重要です。

相手と関係を作るのに自分の感情丸出しでは上手くいきませんよね?
自分のエゴだけ表現しても相手は動いてくれませんよね?
相手の立場を考えないと迷惑がられますよね?

だからその部分に頭を悩ませる体験が自分と向き合う凄く良いキッカケになるんです。

そうして他人と関わる中で自己理解を深めていき、他人の気持ちも理解できるようになっていきます。

その経験が乏しい人は自己理解が甘くなり、結果的に精神年齢が低くなります。

3精神年齢が低いとどうなるか

精神年齢が低くなるとどんな影響が自分に起こるのかを考えてみます。

3-1見える範囲が狭くなる

子供って自分の感情や欲求が全てですよね。
今なにをしたいのか、今どう思っているのかが行動の中心で、それ以外には考えられません。

だから道路に飛び出しますし、欲しいものを買ってもらえなければ泣いて訴えますし、ケンカでは殴ってしまいます。

つまり視点が「自分の感情と今ココ」しかないんです。

精神年齢が低い人も基本は子供と同じなので視点が「感情と今ココ」だけで視野が物凄く狭くなってます。

例えばよく愚痴る人や、直ぐに感情になる人などは典型的な例です。

周りにいませんか?仕事や上司などの愚痴しか言わない人。

こーいう人はまず経営者の視点がありません。
人の上に立つ上司の視点もありません。
職場環境も長期的に考えたらプラスかもしれなくても、長い目で見る視点がありません。

今ココの感情だけで生きているので、今イライラするならそれだけで不幸だと感じます。

視野が狭いと他人と衝突しやすくなりますし、ストレスも溜めやすいです。

3-2相手の立場や気持ちが分からない

視点が「今ココ」にしかないと人の気持ちが分からなくなります。
基準が全て今の自分なので、そこから外れた人は全て嫌なヤツになってしまうんです。

要は相手を冷静に見る余裕が無いので、自分の感情のままに行動し、空気の読めない言動をしてしまいます。

3-3好きな人にアプローチする時の例

好きな人にアプローチをする時、視点の高さで結果はかなり大きく変わります。

3-3-1ステップ1:幼い頃は自分の感情が中心

幼い頃って自分の感情が中心で「自分が相手のことを好きか嫌いか」だけしか考えてません。

思い通りにならないと、泣いたり怒ったりすることもあります。
自分の感情をストレートに表現しますね。

これは想像できる範囲が自分の中だけだから起こる現象です。

3-3-2ステップ2:社会の目を想像するようになる

学生くらいになると自分の感情はストレートに表現しなくなります。
なぜなら学校という社会の一員となり、周りの目を想像するからです。

つまりは「自分と社会」という視点が生まれ、想像できる範囲が「自分と関連する社会」まで広がったことを意味します。

毎朝学校へ行くたびに
「おはよう。今日も超カワイイね!俺と付き合ってよ。あとでセックスしようね〜(*^^*)」

なんて感情丸出しで会話していたらどう考えてもヤバい奴ですよね。

想像できる範囲が「自分と社会」にまで広がっていればこんなアホなことはしません。

3-3-3ステップ3:相手の気持ちを考える

そして成長していくにつれて視点は増えていき、「相手」という視点を手に入れると、相手の気持ちを想像するようになります。

「向こうはどんな気持ちなんだろうか」
「このアプローチをしたら相手はどう思うんだろうか」など、相手の感情を考えます。

3-3-4ステップ4:相手の立場、状況を考える

「相手の立場」という視点を手に入れれば、感情面だけでなく、相手の取り巻く環境までも想像します。

・相手の仕事
・相手の役職
・日常の忙しさ
・最近の出来事
・健康状態
・相手の周りの人間関係

・・・など相手の今の境遇やそれによって起こる心理状態なども想像できるようになります。

3-3-5ステップ5:時空を超えて相手を考える

さらに「相手の生い立ち」という視点を手に入れれば、目の前に見えている相手の状態だけでなく、

「この人はどのようにして今の性格を身につけたんだろう?」
「どういう歴史を経て今の人格ができあがったんだろう?」

など、時空を超えて相手を考えるようになります。

このようにどれだけ視点を持っているかによって、想像できる範囲は全然変わります。

3-4視点の高さで人生は大きく変わる

例えば自分の感情でしか動けない人が女性へアプローチする時、
「高価なモノを買ってあげれば喜ぶはずだ!」
「何でも頼みごとを聞いてあげれば喜ぶはずだ!」
などの自分の想いだけでアプローチします。

そして相手が振り向いてくれないと、
「あんなにプレゼントしてあげたのにアイツは全く俺を好きになってくれない。最低な女だ。」
などと相手のせいにします。

視点が低くて想像できる範囲が狭いので「自分の考えは全てに当てはまる!」となっており、「相手の気持ち」まで考えられないのです。

一方で時空を超えて相手を考えられる人は、

「自分は相手にどんな価値を与えられるだろうか」
「相手の求めていることは何だろうか」
「相手の考え方の本質は何だろうか」

などを想像するため、生い立ちなどから相手の本質を探ります。

そして相手にとって一番大切な部分をサポートできて、心の支えになることが可能になり、「価値の高い存在」になれます。

どうでしょうか。
ただ女性へアプローチするというだけでも、
精神年齢が高く想像できる範囲が広いだけで結果は全く違うと思いませんか?

4まとめ

精神年齢が低い人の特徴やデメリットは分かっていただけたでしょうか。

相手の精神年齢が低い場合でも、自分の精神年齢が低い場合でも、視点を高く持つよう意識してカッコいい大人になりましょう。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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