どうも。高橋です。
「うちの彼は結婚する気あるのかな…」
「それとなく結婚について聞いてみたけどはぐらかされた…」
「もう付き合って1年以上になるのに一度も結婚の話が出ない…」
「年齢的にも、そろそろ結婚したいんだけど…」
そんなことを思ったことはありませんか?
今回はそんな結婚について煮え切らない彼とどう付き合っていけば良いのかをお伝えしていきます。
・結婚をはぐらかす理由
・男の深層心理
・女性側がやるべきこと
・今の彼に見切りをつけるタイミング
などなど根本からエグっていきます。
では参りましょう。
1結婚する気が無い4つの理由
まずは男性がなぜ結婚する気が無いのかを知りましょう。
1-1結婚に良いイメージが無い
結婚に良いイメージが無いために結婚する気が湧かない場合があります。
結婚に対するイメージは色んなところで植え付けられてます。
最も影響が強いのは[彼の両親の夫婦仲]や[彼と両親の関係]です。
例えば彼の両親はケンカばかりしていて、最後には離婚しました。
そして彼の親はそのイライラから子供に当たり、彼は子供の頃に辛い思いをたくさんしました。
もし、そんな家庭で育ったとしたら結婚に対して良いイメージを持つでしょうか?
こうなると[結婚=自分にも子供にも辛いモノ]と刷り込まれます。
そんな状態では結婚したいとは思えないですよね。
その他にも、彼の周りに結婚に失敗した人が沢山いたり、独身を謳歌してる人が沢山いても結婚に対して良いイメージを持てません。
そんな彼と結婚したいと思ったら、まずは結婚に対するイメージを変えていく必要があります。
1-2やりたいことが他にある
男性からすると結婚は「自由が奪われる」というイメージを持ちやすいです。
家族を養う責任、子供ができれば父親としての役割、将来のための貯金…
家庭を持つと色んな責任が生まれ、自分のためだけに時間やお金を使えなくなります。
そのため、やりたいことがあり、それにお金や時間が必要ならば結婚は避けようとします。
これも結局は「結婚に対して良いイメージを持っていない」ということに繋がってきます。
そんな彼と結婚したいのであれば、彼のやりたいことや理想を共有し、「一緒に協力すればもっと早く達成できる」ということをイメージさせましょう。
1-3経済力が足りない
男というのは自分の経済力が無いと結婚する気が起きません。
一家の大黒柱として家族を養う自信が無いので結婚しようとは思えないんです。
しかも男はプライドが高いので、奥さんの方の収入が高くても躊躇します。
そんな彼と結婚したいのであれば、男のプライドを守りつつ、一緒に協力していくことで楽しい家庭を築けるということをイメージさせましょう。
1-4彼女としては良いけど結婚相手にはしたくない
結婚はいずれしたいけど今の相手ではないと思っているパターンもあります。
人は歳を重ねれば重ねるほど恋人を減点方式で見るようになるんです。
若い頃の恋愛は相手の好きな所をたくさん見つけて、「全部好き!」と、勢いでゴールインもできます。
しかし歳を重ねると人を見る目も養われ、チェックポイントが増えるんです。
そして結婚を意識すればするほど、マイナス点が気になってきます。
その結果、合格ラインが厳しくなり「彼女としては良いけど結婚はできない」という状態になります。
2男が結婚したくなるタイミング
ここでは男がどんな時に結婚したくなるのかをお伝えしていきます。
このポイントを知っていれば上手く結婚を促せるかもしれません。
では参りましょう。
2-1苦しい時期を一緒に乗り越えた時
自分の苦しい時期を支えてくれた彼女に対しては、男は物凄く価値を感じます。
すごく調子が良い時、何もかも上手くいっている時に寄ってくる女性は、自分の経済力が目当てなのか、自分自身に魅力を感じてくれるのか分かりません。
しかし、苦しい自分のカッコ悪い時期を親身に支えてくれた女性の愛情は本物だと男は思います。
また、カッコ悪い時期でも「あなたなら必ず上手くいく」と信じてくれた女性に対しては深い愛情を抱きますし、その信頼に応えるべく物凄く頑張ります。
だから苦しい時期を一緒に乗り越えた女性は手放したくなくなります。
2-2周りが結婚し出した時
自分の友達や普段一緒に過ごす仲間など、近しい人間がドンドン結婚していくと、その焦りから結婚したくなる場合があります。
遊び相手もいなくなりますし、たまに集まっても話題が[子育てネタ]や[奥さんネタ]など、結婚後に関するキーワードが多くなるため自分自身の結婚も考えるようになるんです。
また周りからも「結婚しないの?」「まだ独身?」などと言われると、焦りも出てきます。
2-3仕事が安定した時
男は自分自身の生活が落ち着くと結婚を考える余裕が出てきます。
仕事が激務で忙しい時や、転勤続きでバタバタしている時や、ベンチャー起業で給料の上がり下がりが激しい場合など、自分のことで精一杯では結婚どころではありません。
男は結婚すると「家族を養う」という大きな責任を負うと考えているので、その土台である仕事の安定は必須です。
だから仕事が安定した時は結婚を考え始めます。
2-4子供が欲しいと思った時
子供は一人では絶対にできません。
そのため子供が欲しいと思ったタイミングで結婚を考える人もいます。
それは年齢的にそろそろ子供が欲しいと考える場合もありますし、自分の周りで子育てをとても楽しんでいる人が多い場合なども影響を受ける場合もあります。
2-5彼女が新しい世界でドンドン成長していく時
いつかは彼女と結婚しようと思っていたけどタイミングを逃していた場合、彼女が新しい場所で成長していく姿を見ると結婚をしようと思う人もいます。
これは新しい環境でドンドン変わっていく彼女を見て、「自分から離れていってはしまうのではないか」という焦りからきます。
そのため、誰にも取られないように結婚をして自分の側に置いておこうと思うわけです。
3結婚に後ろ向きな男の深層心理に迫る
ここでは「結婚したくない」と言う男の本音について迫ります。
深い部分は本人ですら気づいてないこともあるので、そこを先に汲み取ってあげると結婚までスムーズになるかもしれません。
3-1根本的には自信が無い
結婚に慎重な男性というのは根本的には自信がありません。
[結婚する気が無い4つの理由]のパートでも色々とお伝えしましたが、その全ての根本理由は家族を養っていく自信の無さです。
例えば、結婚に対して良いイメージを持ってなかったとしても、他にやりたいことがあったとしても、「どんな状態であろうと俺なら家庭を持っても大丈夫だ!」と自信があればそれらは結婚の障害にはなりません。
だから結婚を渋るというのは根本では自信が無いんです。
やはり結婚は男にとっては大きな責任です。
妻を守り、子供を守り、一家の大黒柱として家庭を支える必要があるんです。
これは女性が社会進出をして時代が変わってきたとはいえ、男の動物的な本能レベルの話なので、この考え方は簡単には変わりません。
その「家庭を守る」ということを考えた時に、「自分にはまだ無理だ」と思ってしまうと男は結婚をする気が無くなります。
3-2結婚を決める時に男は女性のココを見ている!
結婚に慎重な男が結婚相手として彼女をチェックする時、必ず意識するポイントがあります。
それは「この相手とならどんな苦難があったとしても一緒に乗り越えられるだろうか」という部分です。
若いうちは「好き好きー」という感情だけでも動けますが、年を重ねれば重ねるほど相手のことを冷静に見るようになります。
そのため例えば、ケンカなどでヒステリックになって彼女が暴れようものなら男はドン引きすることもあります。
「もし今の彼女と結婚したとしたら、意見が割れた時にまともな話し合いができないのか…」と未来を想像してしまうんです。
ハッキリ言ってしまうと
・料理ができるかどうか
・掃除ができるかどうか
・金銭感覚がまともかどうか
など一般的に言われることは重要ではないんです。
これらは「この相手とならどんな苦難があっても一緒に乗り越えられるだろうか」というチェックポイントの一部でしかありません。
料理や片付けができて、金銭感覚がまともなら、苦難を乗り越えられる確率が上がるだけであって、それができるから結婚する!という訳でもないんです。
だから現段階で家事ができなくても、金銭感覚が違っても「今は不十分でも、この人となら一緒に成長できる。だから乗り越えられる。」とさえ思えれば結婚の障害にはなりません。
だってそれは結婚生活の中で一緒に成長していけば良いだけですから。
そんな結婚に慎重な男の心理を理解できると、女性が何をすべきかが分かってきます。
3-3スムーズに結婚へ促すには彼を安心させること
結婚に慎重な男は自信が無いので女性に対するチェックポイントが厳しいんです。
となると、女性はそんな男性と結婚したいのであれば彼を安心させる必要があります。
「一人では大変なことも二人なら一緒に乗り越えられるよ!」ということを伝えていくんです。
そんな彼と一緒に頑張ろうとする姿勢は男の心にグッときます。
間違っても「色々理由くっつけて本当は自信が無いだけじゃん!」なんて言ってはいけません。
結婚に対する自信の無さというのは本人すら自覚してないことも多いので、そんな部分を指摘されたら反発しますし、関係は悪くなります。
あくまで「一緒に乗り越えよう」というスタンスでいってください。
4ゴールインの近道は彼氏を急かすことではなく、自分と向き合うこと
結婚に焦ってしまうと何も言ってこない彼氏にイライラしてプレッシャーをかけてしまうことがあります。
実はそれは逆効果で結婚を遠のかせる原因になります。
それよりもまずは自分と向き合って「自分にとって結婚とは何か」を明確にしておきましょう。
4-1結婚する気が無い彼と付き合うのは自分と向き合うチャンス
まず結婚する気が無い彼と付き合うのは自分と向き合うチャンスであり、彼と向き合うチャンスだと思ってください。
自分自身のことや彼のことがボンヤリしか見えていないと余計にイライラしやすくなります。
・自分は何に対してイライラしているのか
・本当はどうしたいのか
・そもそもなぜ結婚したいのか
・なぜ焦るのか
・彼の立場だと自分の態度はどう映るのか
・彼の視点から見たら結婚って何なのか
などを考えてみてください。
そこがハッキリするだけでも感情的になることは減り、冷静に彼と話をすることができます。
そしてもし今の彼に見切りをつける時が来たとしても、感情に流されないのでより良い判断が可能になります。
4-2なぜ結婚したいのか。自分にとって結婚とは何か。
まずはココをハッキリさせましょう。
結婚に焦る女性というのは彼氏に対してとりあえずプレッシャーをかけまくる訳ですが、そんな彼女を男は冷静に見ています。
そして男は一つの疑問を抱くんです。
「この彼女は僕が好きで結婚がしたいんじゃなくて、結婚という社会的な証明が欲しいだけでは?」と。
これは大切なポイントです。
「結婚!結婚!」と気持ち的に焦る女性は、自分が結婚したい!という願望ありきで、相手をちゃんと見ていないことも多々あります。
すると男は「彼女にしてみたら別に俺じゃなくても結婚さえできれば相手は誰でも良いんだろうな…」
と思えてきてしまうんです。
それで結婚の話がスムーズに進む訳ないですよね。
そうならないためにもまずは自分と向き合って
「私はなぜ結婚したいんだろう?」
「何で彼と一緒になりたいんだろう?」
「何で今のタイミングなんだろう?」
などを考えてみてください。
もしその理由が
周りが結婚しだしたから…
両親からプレッシャーをかけられるから…
会社での目が気になるから…
友達みんな既婚者で話が合わないから…
など世間体を気にしてのことであれば、結婚の話はスムーズにいかないかもしれません。
必ず相手ありきで考えましょう。
そして世間体ではなく、相手と向き合いましょう。
もしどーしても早く結婚したいのであれば、同じように世間体を理由に結婚したい男性を見つければ、利害が一致して直ぐにでも結婚できるかと思います。
4-3私を幸せにして欲しい…こんな願望しか無いなら結婚は無理
女性というのは「自分を幸せにして欲しい」といつ願望を持ちやすく、男性は「相手を幸せにしたい」という願望を持ちやすいです。
この想い自体は大切にして欲しいのですが、「私を幸せにして欲しい」という願望しかないと上手くいきません。
要はバランスが大切なんです。
結婚に焦る女性というのは「自分が幸せになりたい!」という想いが全面に出過ぎることが多いです。
そうなると相手が見えていないので結婚の話は進みにくくなります。
[結婚に後ろ向きな男の深層心理に迫る]のパートでもお伝えしましたが、結婚に慎重な男は一家の大黒柱として家族を守っていく自信が無いんです。
だから「この相手となら自分が苦しい時も一緒に乗り越えられるだろうか」という部分を色んな場面でチェックしている訳ですが、その時に「私を幸せにして!」という願望しかないと上手くいきません。
「私を幸せにして!」という願望だけでなく「相手を幸せにしたい」という想いが前提にあるからこそ、「一人では大変なことも二人なら一緒に乗り越えられる」と言えるんです。
そして彼女のその気持ちが、彼の「この人となら一緒にやっていけそう」という想いを生み、彼が結婚話を進めていく原動力になります。
だから「自分を幸せにして欲しい」と「相手を幸せにしたい」という想いは両方のバランスを大切にしましょう。
4-4自分で自分を満たせるのが大前提
「相手を幸せにしたい」という想いは自分の心が満たされていないと湧いてきません。
なぜなら自分が満たされていないと他人から満たしてもらおうとするからです。
その状態では
「もっと私に注目してほしい」
「もっと私を必要としてほしい」
「もっと愛情を注いでほしい」
など、ほしい!ほしい!ほしい!という願望で一杯になります。
そこには[自分がいかに満たされるかどうか]しかなく、相手が存在していません。
その状態で「相手を幸せにしたい」と思えるでしょうか?
だからこそ自分で自分の心を満たせることが大前提なんです。
4-5今の彼に見切りをつけるポイント
結婚する気の無い彼とはどのタイミングで見切りをつけるべきかは個人の判断によると思いますが、僕としてはやるべきことを最低限やってからでも良いと思います。
最低限やるべきこととは今までお伝えした通り、
・自分と向き合うこと
・相手の立場を想像すること
・相手と向き合って正面から話し合うこと
です。
「今の彼は結婚する気無さそうだからポイッと捨てよう」と切り替えるのは簡単ですが、自分の本音と向き合わない限り、次の男でも同じ問題に直面します。
例えば、世間体から焦って結婚を迫ったことで今の彼と別れたとしても、次の彼でも世間体が気になるので、また同じ理由で結婚を迫ります。
頭では「焦らないようにしよう」と思っても、根本は変わってないので態度に出るんです。
だとするならば、まずは自分と向き合って「なぜ焦るんだろう?」という部分を明確にして、自分の中で焦燥感を処理できるようになる必要があります。
このように自分としっかり向き合って、それを踏まえて彼と話し合い、それでも結婚する気が無いのであれば別れるのもアリだと思います。
自分と向き合った上で自分にとっての最良の選択をしていきましょう。
5まとめ
結婚する気が無い彼の心理については理解していただけたでしょうか。
ここまで色々とお伝えしてきましたが、別れるのか、もう少し付き合ってみるのかを最終的に判断するのは自分です。
だからこそ、まずは自分と向き合って「本当はどうしたいのか」を明確にして、自分にとって一番良い決断をしましょう。
本当に彼と良い関係を築きたいのであれば、薄っぺらいテクニックで惹きつけるのではなく、自分の実力で信頼関係を作る必要があります。
また、そんな彼の本音を確実に見抜くコミュニケーション方法をこちらに公開しています。
これ危険でしょ!相手の心の裏にある本音まで見抜くコミュニケーション法がエグい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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