どうも。高橋です。
「何のために働いているんだろ…」
「今の仕事がつまらないな…」
「もっとやりがいを持って働きたい…」
「天職を見つけたいな…」
皆さんはそんなこと思ったことありませんか?
この記事では天職の見つけ方や、今の仕事を最大限に楽しむ方法や、今より10倍人生を充実させるヒントなど、様々な角度から天職についてお伝えしてます。
とても役に立つ記事になっているので是非とも参考にしてください。
では、参りましょう!
目次
1これを知らずして天職なんて言ってられない!「そもそもなぜ天職を探すの?」
まずは天職をなぜ探しているのか、理由を明確にしましょう。
ここがハッキリしていなければ次へは進めません。
それくらい重要なことなので、必ず明確にしておきましょう。
1-1天職を探す心理の奥にあるモノ
なぜ天職を探すのか…この心理の背後には「今の仕事が楽しくない」「やりがいが無い」「毎日が面白くない」などがベースにあります。
つまり自分の人生に充実感を得られてないんです。
いつもと変わらない日常が何となく過ぎていく毎日で、生きている実感が湧かないから天職に就いて生き甲斐を作ろうとしてるのだと思います。
そんな方々に質問です。
「あなたが人生で大切にしていることのベスト5は何ですか?」
いわゆるコレは大事にしている価値観を聞いている訳ですが、ここがハッキリ自覚できていないと天職どころではありません。
例えば、「愛情込めて子供を育て、家族と過ごす時間が一番大切!」と思っていたのに、残業や休日出勤だらけで長時間働くような仕事を選んではダメですよね?
天職は「天から授かったような自分にとって一番合う職業」などと言われてますが、それが[高収入で残業ナシ!]なんて都合の良い仕事内容とは限らないんです。
家族の時間が一番大切なのに天職だからと言って、それが低収入・長時間労働だったら人生は充実しませんよね?
だから天職を探す前に「自分が人生で何を一番大切にしているのか」を自覚する必要があります。
そこが自覚できていれば天職を探すことよりも優先すべきことが見つかるかもしれません。
まずは自分の価値観の把握から始めましょう。
その上で天職を探していく方が、より人生を充実させるかと思います。
1-2自分に最適な選択をする
自分の価値観の把握をして、人生で大切にしているものがハッキリしたらどんな仕事に就くのが良いか決めましょう。
仕事のパターンはザックリ分けてこの4つです。
- やりたいこと+収入高い
- やりたいこと+収入低い
- あんま興味ない+収入高い
- あんま興味ない+収入低い
①が理想的ですが、必ずしもその職業が幸せとは限りません。それはその人の価値観によります。
例えば子供と過ごす時間を一番大切したいのに、出張や単身赴任ばかりなら、自分の一番大切にしているモノは手に入りません。
その場合は[やりたいこと+高収入]の仕事でも幸せは感じれないんです。
逆に③のように[あんま興味ない+高収入]の場合でも人生がかなり充実することもあります。
例えば、バイクの趣味を人生で一番大切にしているとします。
そしてバイクの改造に凄くお金がかかる場合、仕事は面白くなくても、得た収入を大好きなバイクに注ぎ込めるので人生は充実するんです。
このように何を優先させるかによって仕事を決めれば人生は充実します。
1-3結局どれだけ自分と向き合っているかが鍵になる
天職を探すというのは人生を充実させるためですよね?
だとするならば、自分と向き合って「自分は人生で何を一番大切にしているのか」を自覚するのが先になります。
その手順を飛ばして新たな職を探すと、人生をより良くするための決断が逆に自分を苦しめることになるかもしれません。
その自覚があった上で天職というものを探していくのが重要になります。
なので自分と向き合うことが最優先事項になります。
2実は天職なんて無い⁉︎
天職って何なのか。
仕事にやりがいを感じるのはどんな時か。
ここでは、そんなやりがいのある仕事の根本に迫ります。
2-1他人にどんな影響を与えてるかを明確に!
まず、やりがいを感じるには他人へ影響力を持つ必要があります。
人は本質的に孤独では生きていけない生き物です。
そのため、他者と関わる必要があり、それがやりがいに繋がってきます。
例えばビジネスというのは本来は「人の役に立つため」に行いますよね?
ただ、大きな会社で書類の処理や、無駄に長い会議などを毎日やっていると《自分のやっていることが何に繋がっているのか、何の役に立っているのか》が分からなくなります。
自分のやっている仕事の先に人がいることがイメージできないからです。
そうするとやりがいは感じにくくなります。
自分の仕事の価値が自覚できないんです。
一方で整体のような仕事はやりがいを感じやすいです。
直接人に触れ、効果を出せばその場でお客さんに喜んでもらえて、利益にも直結する…
これは自分のやってる仕事が何の役に立っているのかが分かるので、価値を感じやすくなります。
このようにやりがいを感じるには
他者にどんな影響を与えて、何の役に立ってるのかを明確にイメージできていることが必要になります。
2-2人から感謝される
やりがいを感じる上で最も大切なのは[人から感謝されること]です。
これが無いと仕事の楽しさは半減します。
それは部下でも、上司でも、お客さんでも良いので、[いつも感謝をされる]という体験が伴う職場だとやりがいを感じれます。
逆に言えば、感謝さえされれば「自分には価値がある。必要とされてる。」という証明になるので、どんな仕事でもやりがいが生まれるんです。
実はコレ…仕事に限らず、恋愛も親子関係も、夫婦関係も、友人関係も全て「感謝の気持ち」がやり取りされていれば、人はそこに価値を見出すので、関係がすごく良好になります。
感謝をされる職種…そこをポイントにして探してみるのも良いかもしれません。
2-3天職がどこかに存在するのではなく、自分の力で天職に変える
人によっては「天職というモノがどこかにあって、自分はそれに巡り合ってないだけ」と考えてる人もいます。
しかし、それは違います。
天職とは[最初は特に意識してなかったけど、自分がやりがいを感じながら努力していった結果、天職になった]というモノだと思います。
そもそもどんな職業だって最初は素人ですよね?
で、その素人の段階で何も努力しなければ、どんな仕事に就こうともやりがいなんて感じないです。
結局は自分の取り組み方次第になります。
どんな仕事でも、他人からいつも凄く感謝されて、自分の成長が感じられて、自分が健康であれば、天職になり得ます。
天職を探し求めるよりも、[感謝・成長・健康]をポイントに仕事を見つけ、それを自分の力で天職に変えていく努力をしてみるのも良いかもしれません。
3そもそもやりたいことが無い人へ
何かやりがいのある仕事をしたいけれど、現段階では特にやりたいことが無い人もいるかと思います。
そんな人はまずは自分自身に興味を持ち、何でもいいので新しいことをやってみましょう。
その重要性についてここではお伝えしていきます。
3-1体験が圧倒的に足りないだけ
まず「やりたいことが無い」という人は圧倒的に体験が少ないことが多いです。
僕らが普通に生きている中で体験することなんてごく僅かです。
そんな少ない選択肢の中で決めようとすると「やりたいことが無い」という状態になります。
例えば小学校3年生が「将来のこと考えても特にやりたいこと無いんだよね〜。このままじゃニートになる。どうしよう?」
と、あなたに相談してきたら何て答えますか?
「まだ何にも人生経験が無いんだから、これからもっと色んな体験してから決めなよ」
って思いますよね。
まさにコレと全く同じです!
「やりたいことが無い」という大人も同じなんです。
そもそも選択肢が少ない状態で決めるから「やりたいことが無い」という状態になります。
だからまずは色んな体験をして選択肢自体を増やしていきましょう。
3-2自分に興味を持つべし
「色んな体験をした方が良い」とアドバイスをしても、「何も興味が持てません」という人もいます。
こーいうタイプの人は
新しい体験に興味が無いのではなく、自分に興味が無いんです。
自分自身に興味があれば
「自分の可能性をもっと追求したい」
「自分には何ができるのかを知りたい」
「自分はどこまでできるのか知りたい」
という思考になります。
これが新しい体験をする時の原動力になるんです。
もし、やりたいこともなくて、新しい体験にも興味が無いのであれば、まずは[自分自身に興味を持つ]ことから始めてみると良いかと思います。
3-3コンプレックスが天職になることも
自分に興味を持つようになると、「自分には何が向いてるんだろう」「自分って一体どんな人間なんだろう」という疑問を持つようになります。
すると自己理解が深まっていき、その過程で自分のコンプレックスに気づくことがあります。
そしてこのコンプレックスというのは乗り越えると物凄く価値を生むんです。
なぜならコンプレックスというのは乗り越えると、同じ人の気持ちが理解でき、正しい方向に導ける人間になるからです。
コミュニケーションが苦手、
自分のルックスが嫌い、
凄く貧乏、
太っている、
離婚家庭で育った、
過去に酷い恋愛を沢山している、
昔暴走族やっていた、
などなど、全てが価値になります。
例えば恋愛相談にしても、
[何の苦労もなく幸せにゴールインした人]と[苦しい恋愛や辛い経験を沢山乗り越えてきた人]では相手の辛さを理解できるレベルが違うんです。
やっぱ何も苦労をしてこないと、悩む人の気持ちがリアルに分からないんですよね。
で、リアルに分からないということは相手に気づきを与えることは難しく、表面的なアドバイスになりがちです。
だからコンプレックスの種類が多ければ多いほど、同じ悩みを持つ色んな人の気持ちが理解できます。
そうすると、乗り越えたコンプレックスは自分の価値となり、同じ悩みを持つ人を救う仕事が天職になることもあるんです。
間違いなく感謝されますし、自分の経験がフルに活かせます。
このように自分に興味を持つだけで可能性は一気に広がります。
4仕事を楽しむコツ
天職を探すのも良いですが「今の仕事を楽しむ」ということも大切です。
天職が見つかるまでの間ずっと「仕事が苦痛です」という状態ではキツいと思うので。
また、今の仕事を最大限に楽しめればそれが天職に変わることもあり得ます。
ここではその仕事を楽しむポイントについてお伝えします。
4-1自分の成長にフォーカス
人には必ず成長欲求というのがあります。
できることが増えていくのは誰でも楽しいんです。
仕事に限らず趣味なども同じです。
成長を感じれている時はハマるんですよね。
だとすれば、仕事も自分の成長にフォーカスできれば楽しめます。
成長を感じるポイントとしては自分の小さな変化に気づくことです。
モチベーションが続かなかったり、継続が苦手な人って、自分の変化・成長に鈍感です。
世間体を気にしたり、人と比べたりせず、
過去の自分と比べて少しでも進歩していたら全力で喜びましょう。
4-2ラクと楽しいは違う
仕事をする時に「ラクをしよう」とする人がいます。
しかし、ラクをしようとしている時は脳が働きません。
創造性や想像性は失われ、堕落した思考に変わります。
その状態では自分の成長はあり得ないです。
仕事を楽しもうとすることと、ラクをしようとすることは全く違います。
ラクなことを求めても天職には出会えないので、楽しむ努力をしていきましょう。
その時のポイントとしては[嫌いなこと]と[面倒くさいこと]を明確に分けてください。
例えば、蛇やトカゲが生理的に無理なのに爬虫類専門のペットショップで働くとか、そーいうのは無理をして働く必要は無いです。
しかし、ただ作業として面倒くさいだけの場合はしっかりとやりましょう。
[本質的に嫌い]と[面倒くさい]をごちゃ混ぜにしてしまうとラクな選択をしやすくなります。
もし仕事をしていて「イヤだな」と思い始めたら、嫌いなのか面倒くさいだけなのか自問自答してみてください。
5失敗なんてクソ喰らえ
中には、「やりたいことはあるけど、期待して努力した結果、できなかったら辛いから最初からやらない」という消極的な人もいます。
失敗が怖いパターンですね。
これは失敗を出さないための予防法を知らないことと、失敗した場合の対処法を知らないから起こる現象です。
それに関してはこちらの記事を参考にしてください。
6まとめ
天職についてはご理解していただけたでしょうか。
運命に任せて天職に巡り合うことを願うよりも、自分の力で手に入れる方が積極性があって良いと思います!
今回の記事は天職を探している人だけに限らず、今の仕事をもっと楽しみたい人にも最適な内容になってます。
是非とも今後の参考にしていただけたら嬉しく思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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