どうも。高橋です。
「彼女のわがままは可愛い」
「少しわがままなくらいの方がモテる」
…そんなことを聞いたことはありませんか?
ハッキリ言ってコレを鵜呑みにするとヤバいです。
大半の男はわがままな女性を見ると面倒くささや精神的疲労を覚えます。
モテる女性が使うわがままと非モテ女性が使うわがままは全然意味が違うんです。
今回この記事ではその有効なわがままと、男性を失望させるわがままの違いや、男心をくすぐるわがままを活用するにはどうしたら良いのかなどをお伝えしていきます。
目次
1男が嫌うワガママを言う女性の特徴
まずは男が嫌うわがままを言う彼女の特徴を理解しましょう。
コレが当てはまってしまうと、わがままを[言うor言わない]に限らずめんどくさい彼女というポジションになり、どちらにせよ関係は長く続かなくなります。
1-1自分勝手
男が嫌うわがままを言う女性は自分勝手です。
相手のことを配慮する余裕も無く、自分の要求を押し通すためにわがままを使います。
そして要求が通らないと不機嫌になったり、要求を通すためにさらにエスカレートさせたりします。
それはもうコミュニケーションとは呼べず、一方的な欲求の押し付けです。
そんな彼女を目の当たりにすると男はウンザリし「長期的に関係を築くのは無理だ」と判断します。
1-2すぐ感情的になる
男が嫌うわがままを言う女性は感情を制御することができません。
自分の要求が通らないとなると感情的になり相手を責めます。
もしくは不機嫌になり、明らかに態度に出したり、口をきかず無視したり、彼の注目を集めるために何でもします。
そんな感情的になって冷静さを欠き、話し合いもできない状態の彼女一面を見ると男は一気に冷めるんです。
「この人は自分に都合が悪いと、まともに話し合いもできないのか…」
そう男に判断された瞬間、関係は長く続かないでしょう。
1-3被害者意識が強い
男を困らせるわがままな彼女は被害者意識が強いです。
わがままを言う背後には「私にこんな思いをさせた彼が悪い」という思いがあります。
自分が被害者になることによって彼を悪者にして自分の要求を正当化させるんです。
だから相手の立場で考えることもできず、まともに話し合う気も起きず、彼を困らせる態度を取り続けます。
1-4自分の想いの伝え方が下手
結局の所、わがままを言って彼を困らせてしまうのは自分の想いを相手に伝えるのが下手だからです。
彼女としては彼を困らせることが目的ではありません。
自分の想いを表現する手段がわがまましかないんです。
ということは本来はわがままの背後に伝えたい本音があり、満たされていない心の部分があります。
そういう自分の本音を上手に伝える術を覚えると彼との関係は良好になるでしょう。
2許されるわがままとウザいわがままの違い
ここではわがままのボーダーラインについてお伝えしていきます。
ここを把握していれば最低限相手をウンザリさせることは減るでしょう。
2-1感情を制御できてるかどうか
まず大切なのは感情を制御できているかどうかです。
上手にわがままを活用している女性はそれを手段の1つとしか考えていません。
そのためには冷静でいなければなりませんし、自分の発言によって相手がどういうリアクションを取るのかを見極める必要があります。
[わがままを言って自分の欲求を押し通す]ことを目的にしてしまうと、もし自分の思い通りにいかなかった時にどうしても感情的になってしまい、彼とのコミュニケーションが上手くいかなくなるんです。
上手にわがままを活用するには感情を制御できているかどうかが1つのボーダーラインになります。
2-2相手への配慮があるかどうか
相手の立場で考えながらわがままを言っているかどうかも一つのボーダーラインになります。
相手の立場を考えられるからこそ、わがままを言ってみた時の相手のリアクションを冷静に判断できますし、それに合わせて表現を変えることができるんです。
その相手への配慮が無いと「自分の主張を認めさせる」とこしか考えられず、まともなコミュニケーションが取れなくなります。
2-3自分の思い通りにしたいのか、自分の想いを伝えたいのか
困らせるわがままの背後には「相手を自分の思い通りにしたい」という想いがあります。
許されるわがまま背後には「自分の想いを伝えたい」という想いがあります。
前者は強引に力技でなんとかしようとして関係を悪化させます。
後者は「わがままは自分の想いの伝え方の一つにすぎない。この伝え方がダメなら別の方法にしよう。」と考えられるので柔軟な対応が取れるわけです。
この差は非常に大きく、今後の信頼関係の構築にかなり影響します。
3可愛いわがままの極意
わがままも上手に活用すれば男心をくすぐり、非常に有効です。
そんな可愛いわがままを使えるようになるにはどうしたら良いかをお伝えしていきます。
3-1可愛いわがままを会得するために絶対に必要な2つの心構え
可愛いわがままを活用する上で必要なマインドは2つあり、
- [わがままは伝え方のバリエーションの1つでしかない]という意識
- [わがままは彼の男心をくすぐるためにやる]という意識
この2つが重要になります。
決して[わがままを言うことによって自分の要求を押し通すこと]を目的にしてはいけません。
あくまで彼に心地よい刺激を与える手段の1つですので、彼を困らせることは避けましょう。
具体的にわがままをどう活用して男心をくすぐるのかはこれから順にお伝えしていきます。
3-2彼に甘えて頼ること!
まず彼にわがままを言う時は甘えることや頼ることを意識すると良いでしょう。
「〜が良いなー。」
「〜してほしいな。」
「お願いっ!〜してー。」
などと言って甘えてみてください。
そして彼に頼ってみてください。
男は彼女に頼ってもらえると嬉しく思う生き物であり、それを達成することによって「自分の価値が上がる!」と思っています。
そんな男の心理を利用しましょう。
「しょうがねぇなー。」とか
「面倒くさいなー。」とか
ぶつくさ言いながら行動することもあるかもしれませんが、実は頼られてるのが分かるのでそれほど嫌な気分では無いんです。
ただ注意点として彼が本気で要求を断っている場合は、「そっか!分かった!」と言って引き下がってください。
その時は何の未練も残さずスパッと引き下がるのがコツです。
3-3実現可能で心理負担の少ないなわがままにすること!
わがままの内容は必ず実現可能で心理負担の少ないモノにしましょう。
「今すぐに会いに来て!」
「やっぱ今日は無理!」
「もう帰りたい!」
などの実現が難しかったり、彼の心理負担が大きいわがままは嫌われます。
[男心をくすぐるためにやる]という意識を忘れないでください。
最初は甘えるためのワガママや頼るためのワガママから積み上げてく必要があります。
それを積み重ねていくと本当にやってほしいことや、彼に動いてほしいことなどの要求も通るようになるんです。
3-4嬉しそうに感謝の気持ちを伝えること!
ここは可愛いわがままを活用する上で最も重要な部分です。
頼られたことをやった彼の結果として、彼女の嬉しそうな感謝の気持ちを受け取るというのは男の自尊心を満たします。
男は彼女に頼られたことを達成することで、自分の彼女に対する価値を上げたいんです。
ということは、彼のやったことに最大限の感謝を伝えることは物凄く重要だと分かると思います。
だからどんな小さなワガママでも、彼が受け入れてくれたら喜んで感謝の気持ちを伝えてください。
すると男は[彼女のわがままに応えると自分の価値が上がる]と学習して、色んな要求に応えてくれるようになります。
女性からしたら「なんて単純な生き物なんだ…」と思うかもしれませんが、それが男の生態なので上手に活用してやってください(笑)
4まとめ
可愛いわがままとウザいわがままは全然違います。
そして彼を困らせるわがままを言ってしまう女性のほとんどは
・自分に自信が無く、
・想いの伝え方が下手で、
・男性に甘えるのも下手です。
だからワガママうんぬんではなく、そもそも人間関係におけるコミュニケーションが苦手なことが多いです。
ということは、ここで可愛いワガママのテクニックを覚えたところで、根本的に自分が変わらなければ他の部分でいずれは彼と衝突します。
その時に
・自分の自信が無さ
・想いの伝え方が下手
・彼の本音が分からない
・彼の本音を怖くて聞けない
などの問題に必ず直面して結局関係が悪化してしまうんです。
つまり本当に問題を解決したいのであれば人間の本質を学ぶ必要があります。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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