恋愛と結婚は同じなのか、違うのか…
一度は聞いたことがある話題ですよね。
結論から言えば恋愛と結婚は違います。
ここを同じだと勘違いしていると中々結婚できなかったり、結婚しても長続きできなかったりします。
ただ、この記事ではよく他の記事にも載ってる[恋愛はドキドキ感、結婚は安心感!]
…みたいな表面的な比較だけではなく、人の深層心理まで掘り下げて解説しました。
本質を知ることでより良い結婚相手の見極め方やより良い関係の築き方が分かるかと思います。
では参りましょう.
目次
1恋人に求める4つの要素

まずは恋愛に求める要素で代表的なものをピックアップしました。
1-1ルックスの良さ
恋人にはルックスを求める傾向にあります。
結婚と違って一生一緒にいるわけではないので表面的な部分でもある程度楽しめるわけです。
ただルックスが良いというのは入り口が広いだけであって、結局付き合う上で中身に不満があれば長続きしません。
なので厳密に言うと、[一夜限りの遊びで付き合うような関係や、期間限定で付き合うならルックスが良い人を求める]ということです。
1-2刺激
恋人には刺激を求める傾向にあります。
好きな人と過ごすドキドキ感を感じたい訳です。
中には不安を与えられながら振り回されるような恋愛を楽しむ人もいます。
不安と愛情表現の絶妙なバランスで心を揺さぶられて、ハマっていくわけです。
エンターテイメントに近いですね。
恋人は一生一緒にいるわけではないので不安定でも楽しめればそれでよいんです。
1-3会ってる時の楽しさ
恋愛期間では同棲しない限り一緒に暮らすことも無いので自然と会う頻度も減ります。
週末くらいしか会えないので、その会ってる時の楽しさが重要視される訳です。
お互いが表面的な良い部分しか見せないので、多少の対立があっても誤魔化すことができます。
一生一緒にいるわけではないので「その時が楽しければそれで良い」と、ある程度割り切ることができるんです。
むしろそんな少ない会ってる時間も楽しめなかったら付き合うことすらできませんよね。
1-4表面的な価値観の一致
価値観が同じ人なんていませんが、恋愛は「その時が楽しければそれで良い」とある程度割り切れるので、表面的な部分だけ似ていれば満足できます。
長く一緒にいれば必ず価値観の違いは出てきますが、恋愛ではそこまで深くなる関係を想定していないので、ケンカにならない程度に合ってれば良いんです。
その方が当たり障りなく、なるべく良い部分を見せ合って、そつなく関係を続けていけるので、ただ楽しむ分には丁度良いんです
2結婚相手に求める4つの要素

結婚に求めるものは恋愛に求めるものと大きく違います。
特に結婚相手となると見る目が厳しくなり、その場限りの楽しさだけで乗り越えられません。
そんな結婚に求める要素をお伝えしていきます。
2-1経済力
経済力は大きな基準になります。
やはり「相手のことが好き!」だけでは生きていけないですから。
やはり家庭を作っていくとなると、生活していく上では重要な要素です。
特に今の時代は共働きが当たり前になってきているので、男女ともに経済力は必要になります。
将来を考えるからこその視点ですね。
2-2心と身体の健康
共に人生を歩むというのを前提に考えるので、健康面はかなり大切になります。
あまりにも
- 病気がちで
- 体力が無く
- 身体が慢性的に痛みが出ていて、
- 体型が崩れていて、
- メンタルが弱い、
このような状態だったら将来が不安ですよね。
若いうちはあまり重要視しないかもしれませんが、歳を重ねれば重ねるほど結婚相手の健康面は気になります。
また、[子供を産み、育てる]という視点で見ると、男は本能的に身体の弱い母体は避けるようになります。
2-3対話力
結婚相手に必要なのは価値観の一致ではなく、正面から向き合える対話力です。
実際のところ価値観が同じ人なんていません。
長く一緒にいれば必ず考え方の違いが浮き彫りになってぶつかる時は来るんです。
そんな時に、
- 怒鳴り散らしたり、
- 物に当たったり、
- ヒステリックになったり、
- 無視して口をきかなかったり、
そんな対応しかできないとしたら将来を考える上で思いやられますよね。
なので、大切なのは価値観が合うかどうかではなく、考え方が違ったときに正面から向き合って対話ができるかどうかになります。
2-4精神的な自立
これは対話力にも繋がってきますが、精神的な自立もかなり大切です。
何か対立があった時に、怒鳴り散らしたり、ヒステリックになったりするのは、精神的な幼さが原因です。
幼い子供を見ていると分かりますが、子供って思い通りにいかない時に自分で自分の想いや感情をコントロールすることができず、力ずくでなんとかしようとしてしまいますよね。
それと似たようなものです。
その状態では何かあった時に二人で力を合わせて乗り越えるということはできません。
結婚ということは生涯を共にするということなので、精神的な自立が必要であり、お互いを高め合えられる関係が理想です。
3恋人関係を乗り越え、幸せな結婚をする方法

恋愛と同じ感覚では結婚までたどり着けないことも多々あります。
ここでは幸せな結婚をどうやったら手に入れることができるかをお伝えしていきます。
3-1自分と向き合えない人はヤバい
大前提として自分自身と向き合えているかどうかというのが凄く重要になります。
なぜかと言うと
自分と向き合えない人間は、相手とも正面から向き合えないからです。
[自分と向き合う]とは具体的に言えば
- 自分は本当はどうしたいのか
- 自分の本音は何なのか
- なぜ自分は感情的になってしまったのか
- どうして自分はあんな態度になってしまったのか
などの、自分の行動や、感情の動きや、思考に対して自問自答して自分の本質を見つける作業のことです。
本当にこれがすごく重要なんです。
結婚すると生涯を共にする訳ですが、長く一緒にいれば必ず相手と衝突する時がきます。
この時に自分と向き合えないと、自分の本当の想いが分からないので、自分の素をさらけ出すことができず、本音も言えず、分かってくれない相手のせいにするしかなくなるんです。
本当はそんなことを言うつもりがなくても、勢いで感情的に言ってしまったり、態度に出たりしてしまったりすることもあります。
そんな自分を守ることで精一杯な状態では相手と向き合う余裕も無いですよね。
だから自分と向き合うことが大切なんです。
3-2共に成長していく意識を持つ
幸せな結婚をするには一緒に成長する意識が大切になります。
先ほどの[自分と向き合う]というのも、現段階できちんとできなくても[一緒に過ごす中で自分を成長させていく]という意識があれば大丈夫です。
そもそも完璧な人間なんていないので、いくつになったとしてもお互いが未熟なんです。
お互いが未熟なら正面から向き合いながら一緒に成長していけば良いじゃないですか。
そうすることで二人だけの夫婦としてのカタチを作っていけます。
これが逆に「私は変わりたくないけど、あなたは私を理解して!」のような傲慢な想いしかなければ、誰が相手だったとしても上手くいかないでしょう。
3-3結婚までスムーズに持っていくには…
結婚までスムーズ進むためには色んな要素が必要で、簡単にサラッとまとめることはできません。
その辺はこちらに詳しく書いてあるので是非とも参考にしてください。
4まとめ
恋愛と結婚は求めるものも、求められるものも違います。
結婚は、より人間としてと地力を問われ、自分の弱さと向き合う強さも求めらる訳です。
そんな人間力を上げておけば、いつでも異性を惹きつけることができますね。
ここまでをしっかり読むと
・自分と向き合うって具体的にどうやるの?
・人としての地力ってどうつけるの?
・精神的な自立でどうすればできるの?
・価値観が違ったときってどう対話すればいいの?
・メンタルを強くするにはどうするの?
などの色んな疑問が湧いてくるかと思います。
その辺はこちらの無料ebookで詳しく解説してあるので興味のある方は是非とも参考にしてください。


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最後までお読みいただきありがとうございました。
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